子どもの頃どんな夢がありましたか?
「夢」なんて大きなものじゃなくていいんです。
やりたかったこととか、
好きだったこととか、そのくらい軽いもの。
しばらくそんなことばかり考えています。
子どもの頃の夢覚えてますか?
私は保育園のときから
マッサージをしてあげることが好きでした。
きっかけは
保育園の給食のおばちゃんの肩もみです。
今でも園のホールで肩もみしながら、
おばちゃんと話した映像が残っています。
不思議なんですけど、
その映像は他人目線、テレビの映像を見てる感じ。
時間が経つとそうなるんでしょうか…?
話し戻るのですが、
肩もみが好きなのではなく、
給食のおばちゃんと話したかったんです。
大好きだったんですよね。
40年経った今でも、
思い出すと泣きそうになるんです。
特に幼少期に辛かった思い出はないんですが、
今でも心の支えにしている思い出です。
![](https://fumikata.com/wp-content/uploads/2021/02/幼稚園_1612400110.jpg)
この気持ちをずっと持っているので、
私は「マッサージ屋さん」になりたかった。
心のどこかに常にこの気持ちがあったので、
夫が疲れていたら足裏を、
出産後はベビーマッサージ、
好きでした。
念願のアロマハンドマッサージ体験講座へ
大切に大切にしていた夢。
マッサージ講座の第一歩として、
アロマハンドマッサージ体験講座へ先日行きました。
ハンドマッサージの6回講座を受ける前のお試し講座です。
感想を一言で言うと、
「ちょっと違う…」でした。
私の中で夢を温めすぎたのでしょうか?
「先生も悪い人ではない」
「ハンドマッサージじゃなかったのかな?」
「ボディがしたかったのかな?」
「マッサージ」が大切な思い出だったので、
残念な気持ちで帰りました。
「ちょっと違う」とゆう違和感から望みを探す
少し日にちを置いてからゆったりとした気持ちで、
違和感を探ります。
「嫌」ではなく、
ささやかな違和感はどこだった?
もう少しこうだったらいいな。
そう思う部分はどこだろう?
…
先生のオーラがゆったりした方がいいな。
サロンはもっと温かな感じがいいな。
家からもう少し近く、車で30分以内。
か、電車で行ってもいいくらい気持ちが上がるサロン。
…
…
あれっ?
私そもそもマッサージしてもらった経験があまりない⁈
ってことに気づいてしまった。
先日の体験講座で先生からのハンドマッサージ。
何年ぶりに他人からマッサージしてもらったんだろう。
こうして私はお勉強より先に
「マッサージされて気持ちいい」を体験することにしました。
勝手なイメージで、
アロママッサージを選びましたが、
効果が分からないものをお勉強したくはありません。
最近気づいたのが、
この「違和感」から何を受け取るか。
残念だった。で終わらせない。
違和感のその先に何かある事がわかってきました。
常に自分に問う。
最後に親愛なるわたしへ
今回の一歩がきっとなにかにつながります。
好きなこと、興味のある事を自分にさせてあげる。
絵が好きだから画家になる。
本が好きだから作家になる。
それだけじゃない。
「絵を描き続けたこと」がきっかけで大切な人と出会うかもしれないし、
「一冊の大切な本」が新しい世界を拓くかもしれない。
何か形あるものを得ることより先に、
そう思えることがとても豊かなことだと今は思える。
早速、車を飛ばし、温泉付きのホテルで
「オイルマッサージ付のあかすり」体験してきました!
平日昼間、青空見上げながら露天風呂。
80分ただただ
「されるがままに気持ちいい」を味わうだけの時間。
こんな集中した過ごし方今まで
体験したことなかった。
親愛なる私、次は何を体験したいかな。