気づいたことの整理

それ人生のステージが変わる時かも!前兆を見逃さないポイントを探る

「人生のステージが変わる時」なんて大袈裟でしょうか?

しかし、今までの人生振り返ってみると
人生の進む道が変わる瞬間があったはずです。

今まで受け身で生きてきた私が、
ここ2年くらい
自分の生き方の舵を取るといいますか、
物質的な何かを手に入れたわけではありませんが、
自分の生き方が積極的になりました。

人生のステージが高い低いではなく、
人生のステージが変わりました。
居場所が変わったのです。

今回は人生ステージ変化について考えてみました。

 

目次

人生ステージの変化の兆しは違和感だった

私が最初に感じた前兆は「職場の違和感」でした。

10年以上建設関係の正社員として勤務し、
一人で営業所の管理をしていました。
一見人間関係のストレスも少なく、
業界に慣れていたので、
元請業者の役職の方、事務員さんからも
良くしていただきました。
社内もよく言えば現場職の和気あいあいとした雰囲気でした。
(悪く言えば馴れ馴れしい)

ところがある時期から、
「なんか違う…?」
ささやかな違和感を感じました。

同時に、

  • 周りの人はそんな悪い人ではないよね。
  • 自由に仕事させてもらってるし。
  • 正社員だし。

その時の違和感はなかったことにしました。
しかし、これをきっかけに
自分が何もかも中途半端に感じ、
時短勤務を経て2年後に退職することを選びました。

人生のステージを変える!怖いけど今の環境を手放す

多くの皆さんと同様に
私も期居心地のいい職場を手放す不安に
一時期は襲われましたし、
今なら後任の面接もしていないから
辞めることをやめることも可能だと
自分勝手なことを考えたりしました。

特にコロナウイルスの影響を受けておらず、
売上も落ち込んではいない業界です。

信頼している方々、
いつもはチャレンジを進めている方々もSNSで
「安定した職場は今手放すことは勧めません」
と、発信していました。

震えました。
判断は自分。
親だから、妻だから、ローンがあるから。
自分で責任取るのが怖くて
言い訳ばかり出てきます。

でも、自分に何度でも質問して欲しい。
「本当はどうしたいの?」

その答えが変化を求めていたら
すべて捨てなくていい、
何か一つ手放すことにチャレンジしてみよう。

「当たり前」とゆう思い込みが外れ、
「意外とできた!」にきっと変わるはず。

そしてこの「できた!」が
私は大きな一歩になりました。
その小さな積み重ねで今があります。

忘れないで!変化が必ずしもいいわけじゃないよ

1つだけ勘違いしないで欲しいポイント
「変わることが良いことでは無い」

大切にして欲しいのは
自分に眠っている本当の本当の気持ちです。

自分に問いかけることで
改めて自分の環境に感謝できることもあるでしょうし、
やっぱり今の仕事が好きだと気づく方もいるでしょう。
とても幸せで、素敵なことです。

 

人生のステージが変わる=人生のルールが変わるとゆうこと

「人生のステージを変える」とゆうと
私は違和感があるので、言い方を変えます。

私が人生の居場所を変えて
最初にぶち当たったのが
「今までの常識が通用しない」
とゆう現実です。

きっと誰もが通る道なんでしょうね。

今までの常識が通用しません。
私がルールを変えないと気持ちよく過ごせないのです。

先日、スクーで大好きな本田晃一さんの授業を受けていたら、
張り詰めていた気持ちが緩みました。

新しい業種に転職した方、
私と同じ気持ちでいた方への晃ちゃんのコメントが
「新しい世界に飛び込むと自分が一気にザコになる」
みたいな内容でした。
https://schoo.jp/

晃ちゃん知らない方、
言葉だけ見ると雑かもしれませんが、
私はこのコメントを聞いてとても楽になりました。

このゆるさ大好き!

以前の環境では頼られる存在でも、
人生ステージが変わればザコなんです(笑)
ここ3か月ザコを感じる出来事がたくさん起こり、
自信を無くしていました。

新しい居場所を楽しみたい。
ですから、過去新入社員の自分がしてきたように、
私はまたゼロからスタートです。

最後に親愛なるわたしへメッセージ

文章にしてしまえば簡単ですが、
誰でも未知の世界は不安です。

それは初めてのことでわからないから。
ただそれだけ。

現状に居ても楽しいこと不快なことはおこります。
居場所を変えても同じです。

「人生ステージが変わる」なんて受け身なこと言わず、
「人生ステージ変える」と積極的に選ぶ自分に許可を
出して実験人生を今は楽しんでいきます。

ABOUT ME
猫も毛づくろい
1976年生まれ、同い年の夫、長男(16歳)、次男(10歳)との4人家族。 長年勤めた会社を退職し、就活&専業主婦。 ブログはいつかの自分へ向けて書いています。
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