私も人並みに服を楽しんでた時期があります。
20代ですかね。
産後30代も頑張ってました。
お洒落なママを目指して。
40代の今は飾らない言葉で言うと
服を選ぶのが面倒くさい。
これって、
年を取ったの一言で片づけがちですが
意外と根深く面白かったです。
![](https://fumikata.com/wp-content/uploads/2020/12/部屋_1606893842.jpg)
目次
服を減らした結果気づけたこと。
まず、
服を着る時に迷わなくなったこと。
少ないので天気に合わせて選ぶと迷いようがない(笑)
あと、似ているけど、
自分の着たい物がわかりやすくなった。
服をたくさん持っていた時は、
服があるのに着ていく服がない、という
謎なことが日々あった
今になって思うのが、
持ってる服のお気に入り度が低かったり、
同じ服は恥ずかしいという思い込みが理由だったと思う。
中途半端に気に入ったもの着ていると、
テンションもそんなに上がらず、
同じ服は恥ずかしいとの理由で無理なコーデをし、
結局残念なファッションでお出かけしたり。
月に一度酒の席で会うような人でも、
同じ服は恥ずかしいと思い(相手は私の服なんて覚えてない) 一生懸命悩んでた。
いまならサイコーにお気に入りのモノを数点かって、
例えば今は上下2つ買って、4パターンで生活してる。
迷いがなく楽でよい。
でもそれがわからなかった。
この少ない服の何がいいかって、
服の痛みも同じタイミングだから買い替えが楽なの!
服が多いとすべて買い替えって無理で、
テイスト変えると残っている服を活かせない。
残っている服に合うものしか選べなくなっちゃうんだよね。
結果ちぐはぐになる。
- 気分が上がらない。
- 何か買い足してみる。
- モノが増える。
- 服があるのに満足する服がない。
このような負のスパイラルから抜け出せなくなる。
昔の私がそうだった。
服が少ないと買い物時に合わせたいものを着ていく。
今着てるものに合うものを探すから、試着も出来るし失敗は少ない。
もちろん自分の管理が届く範囲なら何着でもいいと思う。
服の管理って何だろうって考えた。
着る(活用)、洗う、必要ならアイロンやクリーニング(手入れ)
何事も流れが大切。
滞ることがない(着ない、洗わない、見当たらない)
まとめると、
私は服を減らすことで
迷うことが減り疲れなくなった。
自分が望んでることが鮮明になった。
買い物の成功率が上がった。
服を大切にするようになった。
その結果、
本や音声に触れる時間、整理のブログを書く時間が増えた。
お金や持ち物を上手に扱っている自分に成長を感じている。
面倒なのに毎日同じ服が恥ずかしいのはなぜ?
過去感じてた。
これって外見の評価を自分自身の評価にしてたんだよね。
私はまだ他人から同じ服を着ていることの指摘は
受けたことないけど、
もし言われても、それは事実。
(正確にはコーディネート4セットですが)
他人の目が気になっていた時の私は、
「いつも同じ服=恥ずかしいこと」だった。
自分の思い込みや覚えていない過去の記憶なのかな。
たぶん何かしら外見で嫌な評価を受けたんだろうね。
しかし、「いつも同じ服=快適」な人もいるわけで。
どちらを選ぶかは自分が決めていいわけで。
ちょっと疲れたなら、意識の使い方の見直し時期。
身を置く環境って本当に大切で、
他人に振り回され、同調している集まりから抜け出た。
情報を減らし、一人の時間をたっぷりとった。
その後、自分らしく選択している人をたくさん知った。
本当は私
自信がない自分を手っ取り早く外見で取り繕うのでなく、
自信がある揺らがない自分になりたいだけだった。
不安定な自分をモノの力で補っていた。
そして情けないけど、
自分の外見が気になるように、
他人のことを外見で判断していたと思う。
私が他人を外見で判断するから、
周囲も私を外見で判断していたことに気づいた。
結局やっていることは自返ってくるんだよね。
印象のよいメイクやファッション調べましたから。
努力の効果も感じてました。
でも今振り返ると「だからなに?」って思います。
(;゚Д゚)
費やした時間と労力に見合っていなかった。
あの頃本当は周囲なんて気にせず、
目の前の仕事をただ真剣にやりたかった。
結果出して一目置かれる存在になりたかった。
だから、他人の目が気になる時こそ
自分が今本当にやりたい事を忘れちゃいけないんだよね。
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今すぐできる!服が面倒くさい人ができること。
とはいえ、すぐに服を処分する必要はありません。
今すぐできることをまとめてみました。
今持っている服から数着選んで1週間過ごしてみる
まずは、
手持ちの服の中からお気に入りを数着選び、
服が少ない設定で過ごしてみること。
これを1週間続け、感じたことを書いてみる。
例えば、想像以上に楽だった。
トップスは種類を増やしたい。など、
気持ちの観察をしてみる。
1週間→3週間→1か月…徐々に伸ばしていく。
で、大切なのは期限を決めること。
その都度気持ちの変化を書くこと。
いろんなことが見えてくると思います。
見えてきたことを参考に服の整理をしましょう。
普段着で新しいところに出かけてみる
みなさん普段着とお出かけ着などわけてますか?
私は分けています。
詳しく書くと普段着の中でランクがある感じです。
こじゃれたとこに行くときには上位ランクを身につけます。
やることは書いた通り日常着で新しいとこに行くだけ。
そして、やってみてどんな気持ちだったか振り返る。
これは私も今後やってみたい事です!
服と環境と自分の心を感じる。
外見の違いでどのように空間が変わり何を感じるか。
私が思うに、
お出かけ着=素敵な自分=新しい店でも安心
普段着=そのままの自分=縄張りの中では安心?
で、まだやったことがないから何も書けないのですが、
自分は何を感じるのか楽しみです。
お勧めしてくれた方曰く、
普段着で出掛けてもお店の接客は雑ではないし、
得に嫌な思いはしなかった。
自分で服に優越をつけていたけだと気づいた。
そうです。
あと、逆に
普段着で過ごしている環境に
お出かけ着を着て行ってみることも勧めていました。
これも何か感じそうですよね!
いつだって必要な物はいまここにある。
今ある物を手入れする
外見以外の楽しみや興味をもってみる
エネルギー、時間を無駄にしない
書いてみて思ったこと。
服は表現アイテム、嗜好品の前に道具である。
まず、使うか使わないか。
そして、今の服を持ち続けている理由
どこがよくて、どこが使いづらいかを見て次に活かす。
心から楽しいことをしているときは、
外見にエネルギーは使っていない。
自分がどう見られているかより、今の楽しさを味わっている。
逆に行動できない時、言い訳卑下しているときは、
自分の内側から力が出ないから外側に頼ろうとする。
自分が冷静じゃないので最良の判断ができない。
だから買い物は失敗する。
いつだって立ち返るところは
今目の前にあるこの場所だけなんだな。
なにも嵐の中飛び出さないでよくて、
過ぎ去るのを今ここで待ってればいい。
![](https://fumikata.com/wp-content/uploads/2021/02/マッサージ_1612419782.jpg)
あと、年齢が上がると服を気にしなくなるのって、
自分自身の落としどころ決まるってことかな。と
大袈裟に言うと自分っていうものを認められる。
子供は普段の私でいいみたいだし。
家庭を円満に続けている自信も出てくるし。
何か特別な自分になろうとしなくても
周囲は優しいですよね。