今回はタイトル通り
プロの片付けコンサルを体験した感想です。
今でこそ「片付け」を話題にしていますが、
私は「元片付けられない女」。
数年前に整理収納アドバイザー2級を受講し、
片付けを学んでからはだいぶ整った環境にはなりました。
しかし、モノは減っても部屋が雑然としていて、
うーん…
すっきり感がない。
似た気持ちを感じてる方も多いのではないでしょうか?
片づけにあと一歩悩んでいる方へ
プロのコンサルをぜひ体験してもらいたいです。
目次
整理収納アドバイザー受講で片付けを学ぶ
足の踏み場もない部屋で人生の半分を過ごしていました。
泥棒に入られても気づかないくらい(笑)
そんな私が整理収納アドバイザーを受講したきっかけは
片付けられる夫との生活に日々後ろめたさを感じていたからです。
受講後感じたこと。
片付けとは
あたりまえなことを一つ一つやること。
だと理解しました。
簡単に書くと
①要不要をわける(不要なものを捨てる)
②モノの置く場所を決める(使用後はもどす)
これだけ。
しかし、始めにも書きましたが、
片付けを理解し、生活していても自分の思い描く生活にはならず。
今思えば講習で学んだことを正しく実行していなかっただけでした。
キャリコン×整理収納アドバイザーゆきこさんの片付けコンサル
何かが違う。
と、日々情報を集めていたそんな時、
インスタフォローしてくださっている
「キャリアコンサルタントで整理収納アドバイザーのゆきこさん」
がオンライン片付け相談を募集するとのことで早速申し込み!
申込後事前アンケートが届きました。
こちらは私が記入した内容です。
ゆきこさま アンケート返信いたします。
《オンライン相談 事前アンケート》
①、今、抱えているお片付けに関する問題点(課題)は何ですか?
使いやすく片付けやすい収納ができない(わからない)ので結局出しっぱなしにしてるのでスペースを無駄使いし、見た目も乱雑
②、①に対してどのように改善したいと考えていますか?
行き場のない出しっぱなしのものを仕分けして適所に収納して見た目もすっきりさせたい
③、理想の暮らしはどんな暮らしですか?
物はだいぶ減りましたが、もっと少ないほうが疲れないと思います。家事に追われず、気持ちに余裕を持てる暮らし
数日後zoomでセッション
私はミニマリストの動画や本も大好きで、憧れていて、
とにかく捨てなければって思っていたんです。
ゆきこさんと話す中で捨てれないパターンがわかり、
「めんどくさいから見ないふり」
「自分の想いが入っているから捨てれない」
とゆう気持ちが多いことに気づきました。
そこで今は使っていないけど、
捨てれない時の考え方をアドバイスいただきました。
ゆきこさんはどのような言葉を使ったかは忘れてしまいましたが、
私の言葉で伝えると。
例えば購入したけど似合わずあまり使わなくなったメイク道具。
お金出して買ったのにもったいなくて捨てれない、でも内心目障り。
そんな時はチャレンジ代、お試し代と考える。
試すために必要なお金だった。
例えば子どもと公園で遊ぶとき衝動的にバトミントンセットを購入した。
それっきり使わず玄関に置きっぱなし。
そんな時は公園で子どもとバトミントンして楽しかった。
そのための出費、その時楽しむための出費で実際楽しんだ。
楽しむために必要な買い物だった。
などと変換する。
途中片付けコンサルのはずが、
なぜか人生相談のような展開に 。
とにかく真面目で頑なな私に、
ゆきこさんから
深刻にならず真剣にやろう!
と素敵な言葉をいただきました。
本当に恥ずかしいくらい私一生懸命で真面目なんです。
で、自分のこうゆうところが好きじゃなかった。
コンサル中に控えたメモ、誤字脱字ありそうで恐ろしい。
モノは私を不快にするためにあるわけじゃない。
そのときの役目が終わったら、感謝の気持ちで手放す。
想像したんです。
モノを人として考えたときに、
役目が終わったのに所有したまま、
その上邪魔者扱いされるってひどいことだよね。
最初は自分が選んで購入したのに。
彼氏彼女に置き換えて考えたら最低じゃない?
片付けってそうゆうことなんだ。
コンサル後に捨てたものと変化
私が見ないふりしてたもの
- 昔の職場で使用してたバック
- 切手やはがき
- 飲めなかったプロテインや米麹など健康食品
- 災害時にいただいた食べない缶詰
- ボードゲーム
- 使わなかった美容関係
これらと向き合うと、できなかった自分にがっかりしてしまうのです。
本当は友達に手紙書きたかった。
自分のため、家族のために健康的な食事をしたかった。
子どもとボードゲームしたかった。
でも私は出来なかった。
そんな自分で認めたくないから見ないふりをしてた。
よしよしヾ(・ω・`)
自分の想いが入っているから捨てれなかったもの
- 過去のスケジュール帳
- 過去の気持ち整理ノート(毒々しい(笑))
- 本
- 写真
これはゆきこさんにも話したのですが、本(紙)がわたし好きなんです。
「捨てたいけど捨てれない」と話したら、
「好きなら捨てることないですよね」ってニコニコ言ってくださり。
コンサル直後は捨てなかったのです。
しかし、日常片付けをしている中でふと気づいたんです。
私過去ノートとか見ながら思い出に浸っている⁈
なんか違うな。
もう要らないな。
思い出は大切だけど過去の感情に浸る必要は無いよね。
厳選した家族の写真と本を残し処分した。
片付けはサポートを受ければ誰でもできる!
なにごともですが、
知識だけじゃ生活は快適になりません。
でも知ることが第一歩なのは間違いではありません。
今回のブログで伝えたいことは
自己流でダメなときはプロのアドバイスを受ける
とゆう選択もあるとゆうことです。
コンサル受けて約3か月。
その時気付いたこと、時間が経って気づくこと、いろいろありました。
今後も何かのきっかけで気持ちの変化あるんでしょうね。
この記事が年末に向けて大掃除する方の参考になれば幸いです。