気づいたことの整理

自分の内側を知りたい欲求、外側の世界も内側の世界も広いのだ。

自分に興味を持って7年位経ちます。
あの頃は「自分を知りたい」ではなく、
ただただ辛く抜け出したかった。

そんな時知人から一言。
「自分の外側、例えば宇宙の広大さ想像を超えるけど、
自分の内側ミクロの世界もすごいよね。」

たぶん、NHKとかで特集番組見た感想だったと思います。

「私もそう思う!」

少し目線は違うけど、嬉しかった。

どんな情報もただ流れているだけ、自分で取捨選択する

外の世界には多くの情報が溢れています。

私たちはただ受け身で情報に触れていては
疲れ果ててしまうでしょう。

テレビ、新聞できるだけ見ない私も
ぼんやりしていると
たくさんのネガティブな情報が勝手に入ってきます。

気づいたときには速やかに離れましょう。

まず、気づくことが大切です。

そして、目に入る情報は
すべてが「あなたに向けてではないこと」を忘れない。

今の自分にとって必要なら取り入れるのもよいでしょう。

不要だと思えばただスルー。

自分と違う考えの情報に不快になる必要はありません。
と、いいますか
不快になるのはやめましょう!

不快なニュースを見て、
汚い言葉を自分の口から発するのは
自分にとっても周りの人にとってもプラスになりません。

ただの情報に
「不快」感情を乗せない。

こうすることで
あなたに再度不快な経験を引き寄せます。

不快な情報に触れたときの対処法は

  • 自分でコントロールできるなら情報元を閉じる
  • コントロールできない場所なら席を外す
  • 動けない環境なら他の物に意識をそらす
  • なぜ自分が不快に感じるか心に問う(上級者)

大切なのでもう一度言います。

情報はただの情報です。
そこに快・不快の感情を乗せているのは自分です。

もちろん誰が見ても不快な情報はあります。
しかし、自分の意志で選択していこう。
コントロールできることを忘れないで。

不快な感情をヒントに自分の内側と向き合う。

意識して情報をコントロールしてみましょう。

慣れるまで情報に触れない物足りなさを
感じるかもしれません。
まずは半日からでもチャレンジしてみてください。

少しづつ気持ちの余裕が出てくるでしょう。
いままで外に使っていた意識を内側に使う時間が増えます。

そんな時は
「不快なことを深掘り」してみて。
自分に「なんで?どうして?」問いかけてください。
最初は何も出てこないことでしょう。
大丈夫。
何事も続ければうまくなります。

「なんで?どうして?」から
自分の内側、気づいていない思い込みがわかります。

なぜそんな思い込みを持ってしまったのか、
気持ちに余裕があれば振り返ってみましょう。

私は以前知人の女性から
「外見私の真似してますよね?」
突然言われたことがあります。
彼女は「私だったらそんなことはしない」と。

この時彼女のクレームに不快というより、
「なんで?」
最初は疑問でした。
そもそも自分とテイストが違うからです。

しかし幼かった私は一生懸命(失礼な言葉を使わず)
分かってもらおうと必死になりました。

彼女は外見をいじられた時に、トイレで泣いていた過去があり、
傷つけたくないし、でも勘違いをわかってほしいし。
悩んでいるうちに私は怒りの感情になってしまいました。

その時に一歩引いて考えました。
「なんで?どうして?」と繰り返し自分に問いました。

結果たどり着いた答えは

「自分を生きること」

私の頭の中はこうです。

  1. 「誰もお前なんて参考にしてねーよ!!失礼だな(怒)」
  2. 「私の外見みて気づかないなんてアホじゃない⁈(怒)」
  3. 「もしかして外見みても気づかないのかな?(疑問)」
  4. 「自分を出す事恥ずかしくてさりげない表現にしてる時がある(確信)」
  5. 「そっか、誰にでもわかるように表現しないとこうなるんだ。(納得)」
  6. 「思い切って私の好きなことを外見で表現しよう!(前向き)」

階段を一段ずつ登り不快な感情を手放せました。

本当はもっと自分で生きたいのに、
叩かれるのが怖くて自分が出せない時でした。
どうせわかってもらえないと拗ねていました。

目の前の現実は自分が作っている。
そう考えたら
この出来事も自分で起こしたきっかけなんでしょう。

自信をもって自分とつながり生きていこう

自分の内観を始めると
見たくない現実と向き合うことになります。

弱い自分、ずるい自分、きたない自分。
長い間積み重ねた思い込みを目の当たりにします。
そこで目をそらさない。

それを1つ1つ「なんで?どうして?」
問いかけ、取り除いていくと
残るのはポジティブな感情ばかりでした。

もちろん不快なことがゼロではありません。
不快をゼロにするのが目的ではないので大丈夫。
ネガティブからポジティブに階段を昇ることを楽しめたら、
問題ではなくなるのではないでしょうか?

階段を昇る時に新たな自分に気づくことを楽しむ。
その時また一歩本当の自分にであえるから。
その変化を楽しんでいこう。

何かの本に
「本当の自分で生きないと会うべき人とも会えない。」
そんな言葉がありました。

自分の内側とつながり表現して生きることで、
本当の私の部分を好きな人と必ず出会えます。

書きながら外見だけじゃなく発信もそうだな。と
万人受け、他人評価ではなく、
本当に自分が表現したい事。
他人の目が気になるならサブアカウントもいいですね。

良かれと思って本当の自分を隠し、他人に合わせていると
勘違いをされてしまいます。
勘違いする他人が悪いと愚痴を言ってる暇はない。

表現すると合う人合わない人が出てくることもありますが、
そもそも自分は今後どんな人とつながり
どんな気持ちで生活していきたいのかを忘れないで。

いつだって自分の心は進む道を知っています。
自信をもって問いかけよう。

ABOUT ME
猫も毛づくろい
1976年生まれ、同い年の夫、長男(16歳)、次男(10歳)との4人家族。 長年勤めた会社を退職し、就活&専業主婦。 ブログはいつかの自分へ向けて書いています。
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